| 既に、失われた森 |
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相生山の西側、下山畑の交差点です。
下山畑の交差点から 森までは畑でした。 畑を過ぎここから森が始まっていました
夏の暑い日差しも木々はさえぎっていてくれていました。
No.1の印がつけられた桜の木です。
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昨年2004年秋ついに工事が始まりました。
環境に配慮した道づくりという破壊活動で森が悲鳴を上げています。 急ピッチで森は削られコンクリートが張られています。 桜の木は、花を咲かせる前に切り倒されました。 |
| これから、失おうとしている森 |
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この森も時間の問題になっています・・・
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ロープの向こうは道路になります。(phot:Rei Ohara)
相生山で一番ヒメボタルがきれいな谷で私たちは「ステージ」と呼んでいます。ここも破壊されます。(phot:Rei Ohara)
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森に足を踏み入れてみると、ここが名古屋?と思うほど深い緑に包まれています。緑によって、街の騒音は吸収され、新鮮な空気に溢れています。こんな素晴 らしい森に、環境先進都市宣言をしている名古屋市が森を壊そうとしている事実におろかさと憤りと切なさを感じてしまいます。 |
相生山の東側、相生口です。すぐ隣には相生小学校があり道路ができればますます危険になります。
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