名古屋市の本音がわかります。
2004/1/14 〜名古屋市役所緑政土木局職員とのやり取り〜
看板撤去申し立てに名古屋市役所に出向いてきました。
以下は担当職員と我々(守る会)のやりとりから
「市民との合意が出来ていない」ということに対しては、
担当職員:
「守る会との合意はね。絶対作るなって言う会だからね。 市民との合意なんてどうやって計るんですか?守る会こそ賛成派の人たちと話し合いの場を持ったんですか?そのつど説明や情報提供はしてきましたよ。話し合いに、応じないのはそちらでしょう。」
守る会:
「市民に根拠を示し話合いの場を設けるのが行政の役割ではないのですか?」
担当職員:
「・・・・・(沈黙)」
緑道につなげる矛盾については
担当職員:
「交通量は増えるかもしれんでしょうねえ。いろんな問題が起こることは当然でしょう。
予測なんかできませんよ。」
守る会:
ええっ!?
「予測ができないなんてことは無いでしょう。ちゃんとしたデーターを出して下さいよ。」
担当職員:
「ちゃんとしたデーターなんてわかりませんよ。やってみないとわからんでしょう。」
守る会:
「きちんとデーターを出して、住民に説明されるべきでしょう。」
担当職員:
「我々がやる事ではない。」延々と続く
生態系の調査について
調査が不十分との指摘について
担当職員:
「4、5年調査をやって予測をたてたとしても、今の(手持ちの)調査と大して変わらん 同じですよ。」
守る会:
「誰が言ったのですか?」
担当職員:
「誰とは言えません。専門家です。」
守る会:
「専門家って誰ですか?」
担当職員:
「・・・まあ 専門家会の人です。」
   
守る会:
「専門家会に質問を出しても、我々はちゃんと解答をもらったためしがない」
担当職員:
「専門家会は解答するシステムになってない。市民の質問に答える必要はありませんからね。」

どこからも文句は聞こえてこないそうです。早く造ってくれと言う声はありますがね。とのことでした。
二時間に渡っての押し問答でしたのでここにお知らせしたのはほんの一部ですし、筆記や録音していたわけではありせんのでおおよそこのようなやり取りであったという事をご了承ください。



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